田原俊彦、還暦は「一つの通過点」 記念写真集で「現在の等身大の姿を記憶に残して」

東京, 1月28日, /AJMEDIA/

 歌手の田原俊彦が27日、東京都内で写真集「DOCUMENTARY」(講談社)の発売記念会見を行った。
 昨年2月に還暦を迎えたことを受けて制作された写真集で、田原は「重厚感のある良い作品になった」と満足そう。同作では赤いふんどし姿も披露しており、「現在の等身大の姿を皆さんの記憶に残してもらえたら」とアピールした。
 芸能活動は40年を超え、「この年齢になるまで“ジ・アイドル”を続けているとは(デビューした頃は)想像もできなかった」という。「芸能界で生きていくと誓ってから、いろいろな時期があったけど、今でも現役バリバリで、コンサートもディナーショーも行っている」と強調。「今は人生100年時代。僕の中で還暦は一つの通過点」と心境をコメントした。
 一方で、「大好きなマイケル・ジャクソンが亡くなった年齢を超えて60歳になり、1年1年が新しい挑戦だと感じている」とも。「今年も精いっぱい歌って踊って、明るく楽しくハッピーにやっていきたい。攻めます、田原俊彦!」と意気込んでいた。

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