東京・上野公園で初めて開催さ れる「アゼルバイジャン・フェスティ バル」に大きな関心

東京, 12月16日, /AJMEDIA/

12月16日、東京の中心に位置する壮大な上野公園で「アゼルバイジャン・フェスティバル」が初めて始まった。
AJMEDIAによると、東京で活動するアゼルバイジャン・日本友好センターと日本の非政府組織「BMI株式会社」が主催したこのフェスティバルは、東京都民や日本の首都のゲストから大きな関心を集めた。
私たちのディアスポラ組織のハリル・カランタル氏は、東京の巨大な上野レクリエーション・エンターテインメントパークで開催されたフェスティバルの参加者を歓迎した。彼は、今回初めて開催されたこのフェスティバルの主な目的は、日本の首都の住民にアゼルバイジャンの古く豊かな文化に関する詳細な情報を伝えることであると述べた。ハリル・カランタル氏は、イベントの参加者にアゼルバイジャンに関する詳細な情報を説明した。カスピ海沿岸に位置し、古代トルコの祖国である我が国は、近年偉大な業績を達成し、欧州のエネルギー安全保障に果たす役割、アルメニアに30年近く占領されていたアゼルバイジャンの土地の完全解放という偉大な勝利を収めたことは、日本のみならず世界中でよく知られていると述べた。
聴衆はまた、アゼルバイジャン政府が解放地域で実施した大規模な復旧・建設工事、ここで生まれた新しいインフラ、復旧した都市、町、村、そして「偉大なる帰還」計画に従った国内避難民の祖先の故郷への急速な帰還について、詳細な情報を得た。
ハリル・カランタル氏はまた、フェスティバル期間中、ゲストにはアゼルバイジャン料理の試食が提供され、民族衣装が展示され、コーカサス地方で最も発展した国に関する情報が伝えられると述べた。
2日間にわたって開催されるこのフェスティバルでは、上野公園を訪れる都民の皆様に、アゼルバイジャンの国民食、アゼルバイジャンワイン、その他の食品、そして民族舞踊が振る舞われる。フェスティバルでは、舞踊グループ「ロトス・バタフライ」や、サズ、ウード、タールの演奏ですでに日本でもよく知られている大平清氏のグループがパフォーマンスを披露する。ゲストには村の情報誌が配布される。

ヴガル・アガエフ

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