東京, 1月31日, /AJMEDIA/
大阪市を拠点とするOSK日本歌劇団が30日、創立100周年を祝う記念式典を大阪松竹座(大阪市)で開いた。劇団員と研修生計約60人がピンク色の「桜パラソル」を回す定番の振り付けで、テーマソング「桜咲く国」を合唱し、華やかに節目を祝った。
式典には元劇団員や招待客らが出席。トップスターの楊琳さんは「創立100周年という記念すべき日を迎え、劇団員一同感激している。今後ともご声援を何とぞよろしくお願い申し上げます」とあいさつした。
OSKは1922年4月、松竹楽劇部として大阪で誕生。宝塚歌劇団や東京のSKD(松竹歌劇団)と合わせて「三大少女歌劇」と呼ばれた。