菊池寛賞に宮部みゆきさんや三谷幸喜さんらが受賞

東京, 12月3日, /AJMEDIA/

優れた文化活動に携わった個人や団体に贈られる菊池寛賞の贈呈式が2日開かれ、作家の宮部みゆきさんや脚本家の三谷幸喜さんなどに賞が贈られました。

菊池寛賞は日本文学振興会が毎年贈っているもので2日、東京都内のホテルで贈呈式が開かれました。

ことしは
▽作家の宮部みゆきさんや
▽脚本家の三谷幸喜さん
▽ことしプロに転向したフィギュアスケートの羽生結弦さん
そして
▽世界各国のアーカイブス映像で現代史をたどるNHKの番組「映像の世紀バタフライエフェクト」
▽信濃毎日新聞社の「五色のメビウス」取材班の3人と2つの団体に賞が贈られました。

贈呈式で宮部さんは「楽しくて、時間やストレスを忘れてもらえるようなものを書き続けていきたいです」とあいさつしました。

また、三谷さんは髪型やめがねなど菊池寛になりきった姿で登壇して会場をわかせると「菊地先生は大衆が何を求めているかずっと考えていたと思います。それは僕のテーマでもありそんなクリエイターでいたいと思っています」と話しました。

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