ベルリン国際映画祭開幕「すずめの戸締まり」が「金熊賞」競う

東京, 2月17日, /AJMEDIA/

世界3大映画祭の1つ、ドイツのベルリン国際映画祭が16日、開幕し、新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」など19の映画が、最高賞にあたる「金熊賞」を競います。

カンヌ、ベネチアとならぶ世界3大映画祭の1つで、ことしで73回目を迎えるベルリン国際映画祭は16日夜、日本時間の17日未明に開幕しました。

ことしは最高賞にあたる「金熊賞」を競うコンペティション部門に19の映画が出品され、日本からは新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」がノミネートされています。

日本のアニメ映画がコンペティション部門にノミネートされるのは2002年に「金熊賞」を受賞した宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」以来、21年ぶりです。

ベルリン国際映画祭は開催中、およそ290本の映画が上映される予定で、今月25日に「金熊賞」などの審査結果が発表されます。

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