東京, 5月05日, /AJMEDIA/
ANASのハイテクパーク（HTP）で、日本で活躍する世界的に有名なアゼルバイジャンの科学者で、液晶モニタの主要な開発者の一人であるハリル・カランタル氏と会談が行われた。
ハイテクパークはAJMEDIAに、ANAS HTPのディレクタージェネラル、経済学の哲学博士Vasif Abbasov、HTP住民-「科学技術パーク」LLCのディレクターZahir Nasibov、実験-産業プラント（EİP）のエグゼクティブディレクター、化学の哲学博士Sakhavat Rustamovと多くの関係者が会議に出席したことを伝えた。
会議では、ハリル・カランタル氏がテクノパークの主な活動やその製品について説明を受けました。その後、HTPの敷地内やテクノパーク住民の生産現場などを視察された。そして、革新的な技術製品の可能性について説明を受けた。
また、ハリル・カランタル氏は、EIPにおいて、世界基準を完全に満たした国産ベースオイルをベースにしたエンジンオイルの製造工程を視察された。さらに、ANASの戦略的科学分析試験センターでは、ガス・液体炭化水素、石油・石油化学製品、消費財に含まれる有害元素の試験やその他の実験作業を視察した。国家認定に合格し、最新の要件を満たした4つの実験室からなる同センターには、最新の技術設備が備わっていることが指摘された。
なお、ハリル・カランタル氏には、世界科学への多大な貢献と科学的業績が認められ、3月27日の「科学の日」にANASから名誉ディプロマが授与された。
