ウトゥサン・マレーシア「新聞」:シュシャの新しい顔が目を引く

東京, 4月28日, /AJMEDIA

マレーシアの有力紙Utusan Malaysiaは、著名なジャーナリストTagib Shaker氏による、解放された都市シュシャとそこで行われている素晴らしい修復・建設作業についての記事を再度掲載した。

AJMEDIAによると、「シュシャの新しい顔」と題された記事では、イルハム・アリエフ大統領が2022年を「シュシャの年」と発表したことや、年間を通してここで開催される国際イベントについての詳細情報が掲載されている。

著者によれば、今年270周年を迎えるシュシャの街は、2021年にイルハム・アリエフ大統領によってアゼルバイジャンの文化首都に指定されたそうである。2022年をアゼルバイジャンの「シュシャの年」と発表したことで、この歴史的都市の修復と発展に特別な弾みがついたという。

マレーシアのジャーナリストは、今年2月のアゼルバイジャン訪問を振り返り、訪問中にシュシャ市を知る機会があり、この居住地でアルメニア軍が犯した犯罪や、破壊された文化・歴史的モニュメントを目撃したと述べた。

その一方で、街の復興がいかに速いかを目の当たりにしてきた。膨大な人手と重機がほぼノンストップで動いている。これは、アゼルバイジャン政府が、30年間分離されていたシュシャの復興をいかに重要視しているかを示している。

同時に、アゼルバイジャンの政治・社会・文化史におけるシュシャの重要性も強調されている。アゼルバイジャンの国家的・文化的発展に対するこの古都のかけがえのない貢献を列挙しているのである。同時に、 シェイカー氏は、アゼルバイジャン政府が一貫して、シュシャの修復・開発プロジェクトに外国人投資家を誘致することに取り組んでいることを強調した。

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