東京, 12月14日, /AJMEDIA/
UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)は13日、決勝トーナメントプレーオフの組み合わせ抽選会を行った。
今季から発足したECLはグループリーグの各組1位が決勝トーナメントにストレートイン。ECLグループリーグの各組2位と、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグの各組3位がECL決勝トーナメントプレーオフに回り、それぞれがホームアンドアウェーで激突する仕組みとなっている。
組み合わせ抽選の結果、MF香川真司所属のPAOK(ギリシャ)はミッティラン(デンマーク)と対戦。MF堂安律所属のPSV(オランダ)はマッカビ・テル・アビブ(イスラエル)と、FW古橋亨梧所属のセルティック(スコットランド)はボデ・グリムト(ノルウェー)と、FW北川航也所属のラピド・ウィーン(オーストリア)はトッテナムもしくはフィテッセ(オランダ)と戦う。
グループステージの最終結果が決まっていないグループGは、トッテナムで新型コロナウイルスの集団感染が起きたため、スタッド・レンヌ戦が延期中。すでに勝ち点11のレンヌの首位通過は決まっており、最終節を終えたフィテッセが勝ち点10、1試合を残すトッテナムが勝ち点7という状況で、ともに2位の可能性が残されている。
以下、ECL決勝トーナメントプレーオフの組み合わせ
マルセイユ(フランス) vs カラバフ(アゼルバイジャン)
PSV(オランダ) vs マッカビ・テル・アビブ(イスラエル)
フェレンツバーロシ(ハンガリー) vs スラビア・プラハ(チェコ)
ミッティラン(デンマーク) vs PAOK(ギリシャ)
レスター・シティ(イングランド) vs ランダース(デンマーク)
セルティック(スコットランド) vs ボデ・グリムト(ノルウェー)
スパルタ・プラハ(チェコ) vs パルチザン(セルビア)
ラピド・ウィーン(オーストリア) vs トッテナムorフィテッセ
