東京, 04月19日 /AJMEDIA/
女子ゴルフの海外メジャー、今シーズンの第1戦は18日、アメリカ・テキサス州で第1ラウンドが行われ、勝みなみ選手が4アンダーで回り、首位に2打差の2位と好スタートを切りました。
海外メジャー大会の今シーズン第1戦には日本勢10人が出場しました。
このうち勝選手はインスタートの前半で3つのバーディーを奪うなど好調なゴルフを見せ、第1ラウンドはバーディー5つ、ボギー1つの4アンダーで回り、首位に2打差の2位と好位置につけました。
勝選手は「いい滑り出しで本当に自信につながる一日になった。2日目もいいラウンドができたらチャンスはあると思うので頑張りたい」と話していました。
また、畑岡奈紗選手、古江彩佳選手、岩井明愛選手の3人がいずれも1アンダーの18位につけました。
3年前の全米女子オープンを制した笹生優花選手は、山下美夢有選手とともにイーブンパーの31位。
西郷真央選手は1オーバーの54位。
西村優菜選手と稲見萌寧選手は2オーバーの68位。
渋野日向子選手は4オーバーの101位と出遅れました。
アメリカのローレン・コフリン選手が6アンダーで首位に立ち、アメリカ女子ツアー最多記録に並ぶ出場5大会連続の優勝をねらうアメリカのネリー・コルダ選手は勝選手と並ぶ2位でのスタートです。