東京, 04月25日 /AJMEDIA/
大リーグ、パドレスの松井裕樹投手は24日、ロッキーズ戦に2人目で登板し、1イニングをノーヒットで無失点、3人で抑える好リリーフでチームの勝利に貢献しました。
松井投手は相手の本拠地コロラド州デンバーで行われたロッキーズ戦で5対1とリードした7回、2人目でリリーフ登板しました。
4日前の前回の登板ではヒット2本を打たれて7試合ぶりに失点しましたが、この日は代打で出た最初のバッターをショートゴロ、続くバッターをサードゴロといずれも鋭く落ちる変化球で打ち取りました。
3人目は初球を打たせたセンターフライで、松井投手はこの回を投げ終えてマウンドを降り、わずか6球で1イニングをノーヒットで無失点、3人で抑える好リリーフをみせました。
開幕から27試合で13試合目の登板となった松井投手は防御率1.50と中継ぎとして安定した投球が続いています。
試合はリリーフ陣がリードを守ってパドレスが5対2で勝ち、勝ち越しを「1」としてナショナルリーグ西部地区で首位ドジャースに1.5ゲーム差の2位につけています。