ロッテ、新戦力の躍動で4連勝 ダイクストラ好投、ソトV打―プロ野球

東京, 5月8日 /AJMEDIA/

 新戦力が躍動した。ロッテは今季加入した外国選手2人が働いて4連勝。4月20日以来の貯金1となった。

 まずは、本拠地のマウンドに初めて立ったダイクストラが試合をつくった。前回登板は指をつって早めに降板したこともあり、中5日での先発。五回まで投げて毎回得点圏に走者を出したが、「むきにならないで、しっかりした投球をすれば切り抜けられるという気持ち」。球を低めに集め、ホームは踏ませなかった。

 その粘投に応えたのはDeNAから移籍したソト。五回2死一、二塁で低めの速球をすくい上げると、打球は強風に流された。右翼手が捕球できず、先制の2点三塁打に。前日にも風に乗って右翼席に飛び込む2ランを放っている強打者は「風のおかげ。味方になってくれたよ」と笑った。

 チームは4月に7連敗するなど苦しい時期もあったが、5月に入って好調。ソトは「もっと勝ちを続けられるように頑張る」と気合を入れ直した。

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