パリパラリンピック 競泳 宇津木美都が代表に内定 2大会連続

東京, 03月09日 /AJMEDIA/

パリパラリンピックの代表選考会となる大会で、21歳の宇津木美都選手が女子100メートル平泳ぎ、運動機能障害のクラスで1分25秒23のタイムで派遣基準記録を突破して、パリパラリンピックの代表に内定しました。宇津木選手は同時にアジア記録を更新し、2大会連続のパラリンピック出場を決めました。

宇津木美都選手とは
宇津木美都選手は京都市出身の21歳。

平泳ぎの運動機能障害の9つあるクラスのうち、8番目に障害が重いクラスです。

生まれた時から右腕のひじから先がなく、親から勧められて中学生から本格的に競技に取り組みました。

その後、教員になるという将来の夢と競技を両立するため大阪体育大学に進学。

メイン種目は100メートル平泳ぎで、パラリンピック初出場となった東京大会で6位、去年の世界選手権では4位に入っていて、パリパラリンピックでの活躍が期待されます。

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