女子サーブル グランプリ イタリア大会で2大会連続のダブル表彰台!

東京, 5月24日, /AJMEDIA/

現地時間2022年5月22日(日)にパドヴァ(イタリア)で開催された、フェンシング女子サーブル グランプリ イタリア大会にて、高嶋理紗選手(オリエンタル酵母工業株式会社)が銀メダル、江村美咲選手(立飛ホールディングス)が銅メダルを獲得致しました。日本女子サーブルのシニアグランプリ大会でのメダル獲得は初の快挙となります。

前大会でシニア女子サーブル日本初のワールドカップ個人金メダルを獲得し、今大会を世界ランキング6位で迎えた江村選手は、ベスト16でBOUDIAF選手(アルジェリア)、準々決勝ではNAVARRO選手(スペイン)に勝利するも、準決勝では世界ランキング4位のBASHTA選手(アゼルバイジャン)に9対15で敗退し、銅メダルが確定しました。

一方、世界ランキング91位で予選から勝ち上がった高嶋選手は、ベスト16で世界ランキング5位のGEORGIADOU選手(ギリシャ)、準々決勝ではJEON選手(韓国)に危なげなく勝利すると、準決勝では世界ランキング20位のQUEROLI選手(フランス)の追い上げを振り切り、15対12で勝利。決勝では江村選手を破ったBASHTA選手との接戦の末、11対15で敗退しましたが、見事銀メダルを獲得しました。

シニア女子サーブルでのメダル獲得は日本初、高嶋選手は自身としても初のシニアワールドカップ・グランプリ大会メダル獲得。そして江村選手のシニアワールドカップ・グランプリ大会における個人戦の2大会連続メダルも、日本女子サーブル史上初めての快挙です。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts