大谷、滞空時間長い一発 米大リーグ・エンゼルス

東京, 5月1日, /AJMEDIA/

高々と上がった打球はぐんぐんと伸びていった。1―0で迎えた三回2死。エンゼルスの大谷が初球を豪快に振り抜き、中越えの7号ソロを放った。4試合ぶりの一発は、ブルワーズに連敗していたチームにとって貴重な追加点になった。
大谷7号、5試合連続安打 ダルビッシュは6回4失点

 打球角度は39度で、外野フライでもおかしくなかった。球団によると滞空時間は6.98秒で、今季のメジャートップ(29日時点)だという。また、大リーグのデータサイトが集計を始めた2015年以降のエンゼルスでは最長の滞空時間。ネビン監督は「今まであまり見たことがない。特別な本塁打」と記録的なアーチに舌を巻いた。
 この日が17連戦の最終日。投打同時出場を含めて全試合に出場した大谷が、いい形で連戦を締めくくった。(ミルウォーキー時事)

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