松本潤、「99.9」劇場版は「リスタートの作品」 道枝駿佑らの出演で「新しい魅力が」

東京, 12月24日, /AJMEDIA/

 嵐の松本潤と香川照之、杉咲花、西島秀俊らが、東京都内で22日に行われた映画「99.9―刑事専門弁護士―THE MOVIE」(30日公開)の完成披露試写会に登場した。
 「昨年末で嵐の活動が一時休止し、ちょっとゆっくりした後、この作品がリスタートの一発目になったことは、ありがたいなと思いました」。こう話す主演の松本は、「2016年にテレビドラマとして始まった作品の映画を、5年かけて作ることができた」と喜びを口にした。
 今作には、15年前の事件が起きた村の青年役で、なにわ男子の道枝駿佑が出演している。「(グループの)デビュー前に撮り、デビュー後に公開される作品。キャストやスタッフの皆さんが、こだわり抜く姿を間近に見ることができた」と笑顔。事務所の先輩に当たる松本は、「(道枝ら若いキャストの出演で)新しい魅力が見えてくる『99.9』になっている」とアピールした。
 一方、29日放送のスペシャルドラマと今作で「99.9」シリーズに初めて参加した西島は、撮影を振り返り、「(出演者が)アドリブをどんどん出していた。現場がダイナミックで、刺激的な楽しい経験だった」。これを受けて松本は「今回、映画らしい仕上がりになったのは西島さんのおかげ」と感謝を伝えていた。
 試写会には片桐仁、馬場園梓、蒔田彩珠も出席した。

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