ハタイ県のティトゥス・トンネルを8か月間で2万8000人が訪れる

東京, 9月8日, /AJMEDIA/

山から流れる水が運ぶ砂や小石が港に蓄積するのを防ぐため、ローマ皇帝ウェスパシアヌスの命により西暦69年に着工し、その息子ティトゥスの時代の西暦81年に完成したウェスパシアヌス・ティトゥス・トンネルは、町を訪れる人々にとって最大の必見の地となっている。

捕虜を働かせて建造されたこのトンネルは、訪れた人々を時の旅にいざなっている。

このトンネルの建築様式は国内外の来訪者の人気を集めている。トンネルの大きさは、長さ1380メートル、高さ7メートル、幅6メートルである。

ティトゥス・トンネルを訪れた人々は、そのそばにあるベシクリ洞窟にも足を運んでいる。

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