「アクションシーンに容赦なし」ライアン・ゴズリング&クリス・エヴァンスが語る特別映像公開! Netflix映画『グレイマン』明日配信

東京, 7月23日, /AJMEDIA/

明日、全世界配信を予定している、Netflix映画『グレイマン』。本作に出演するライアン・ゴズリングとクリス・エヴァンスが語る配信直前特別映像が本日公開された。

本作は、組織の超重要機密を知ってしまったことで命を狙われる身となる、ライアン演じるCIA随一の優秀な工作員、“シエラ・シックス”ことコート・ジェントリーが、クリス演じるコートの元同僚、ロイド・ハンセンと熾烈な追走劇を繰り広げるアクション超大作。

監督は世界的メガヒットと なった『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(16)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)を手掛けた“ルッソ兄弟” ことジョー&アンソニー・ルッソが務める。

公開された特別映像では、監督のルッソ兄弟の代名詞ともいえる超ド迫力なアクションシーンや、撮影裏を収めたメイキング映像が次々と映し出される。

肉弾戦や大爆発、墜落する飛行機からの脱出など息つく間もない壮絶なアクションを繰り広げる本作をルッソ監督は「男の意地をかけた闘いだ」と語った。

ライアンはルッソ兄弟について「アクション映画がどんなに好きな人でもルッソ兄弟にはかなわない」と絶賛。

また、「これほど(アクションに)情熱を持つ2人と仕事ができて最高だ」と壮大なアクションスケールを誇る本作を、ルッソ兄弟と共に制作できたことに感謝の意を見せた。

CIAから追われるコートの唯一の味方ダニ・ミランダを演じるアナ・デ・アルマスは、自身の役について「彼(コート)にぴったりのスリリングな女性」と常に危険と隣り合わせのコートと相性抜群なキャラクターであるとコメント。

スリリングな映像が続くなか、ライアンと熱く抱擁を交わすのは、「アベンジャーズ」シリーズを牽引してきたキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役で知られるクリス・エヴァンス。

クリスの演じるロイド・ハンセンは、元CIAの工作員。非人道的な性格から腕利きの殺し屋に身を転じ、CIAの依頼を受けコートを執拗に追いかける。

スーパーヒーロー集団をまとめていたキャップとは正反対のロイドについて「政府の暗殺者になるはずが、感情を抑えきれず暴走するあまりクビになり、プロの殺し屋になった」と、ロイドのサイコぶりを解説。

映像では ロイドに銃を突き付けられたコートが「ロイドだな、殴り方でわかる」と言葉を交わさずともロイドの狂気を感じている様子が伺える。

世界を股にかけてる内容の本作は、ロサンゼルス、フランス、チェコ共和国、タイ、クロアチア、オーストリア、アゼルバイジャンなど、世界7ヵ国以上で撮影が行われ、「グレイマン」の世界に命を吹き込むために1,000人を上回るスタッフが世界各地から集められた。

「アベンジャーズ」シリーズにも負けない壮大な制作に対し、ルッソ監督は「アクションに関しては容赦なし」と彼らの持てる全てを詰め込んだ作品となったと明かした。

「命知らずで重力を物ともしないセットでの撮影は、信じられないくらい面白い!」と語るのはカメラマン兼エグゼクティブプロデューサーを務めるジェフリー・ヘイリー。

コートと相克するデニー・カーマイケルを演じるレジェ=ジーン・ペイジも、「スケールに限界がない」と興奮する様子を見せた。

『ブレードランナー 2049』(17)や『ラ・ラ・ランド』(16)で人気のライアン・ゴズリングと、MCUのキャプテン・アメリカでおなじみのクリス・エヴァンスに加え、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(21)のアナ・デ・アルマスという映画ファン歓喜の豪華キャスト。数々の人気シリーズを生み出したキャストと制作陣が集結した本作、規格外のアクションからは目が話せない。

Netflix 映画『グレイマン』は7月22日(金)より全世界独占配信開始。

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