1~6月の出生数38万人 初の40万人割れ、コロナ影響―厚労省

東京, 9月1日, /AJMEDIA/

 今年上半期(1~6月)の出生数は、前年同期比2万87人(5.0%)減の38万4942人になったことが1日までに、厚生労働省の人口動態統計(速報)で分かった。2000年以降最少で、初めて40万人を下回った。新型コロナウイルスの感染拡大で将来を不安視し、結婚や妊娠を控える傾向にあったことが影響したとみられる。

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