殺人未遂で指名手配中に別に殺害か 暴力団幹部を逮捕へ 茨城

東京, 04月26日 /AJMEDIA/

4年前の2020年に長野県で起きた殺人未遂事件に関わったとして重要指名手配され、ことし2月に逮捕・起訴された暴力団幹部が指名手配中に水戸市で別の暴力団幹部を拳銃で撃って殺害した疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました。茨城県警は近く殺人などの疑いで逮捕する方針です。

指定暴力団「絆會」の幹部、金成行 被告(55)は、2020年9月長野県宮田村で51歳の男性を拳銃で撃ってけがをさせたとして、ことし2月、殺人未遂などの罪で逮捕・起訴されました。

この幹部は、2021年に長野県の事件で全国に重要指名手配されましたが手配後の2022年1月に水戸市の暴力団事務所で40歳の幹部を拳銃で撃って殺害した疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました。

茨城県警は25日、幹部の身柄を長野県から茨城県内に移送していて、近く殺人などの疑いで逮捕する方針です。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts