国境でエチオピア軍攻撃か ソマリアのイスラム過激派

東京, 6月9日, /AJMEDIA/

【アディスアベバAFP時事】エチオピア政府は7日、ソマリアとの国境の街で、国際テロ組織アルカイダ系のイスラム過激派アルシャバーブによる攻撃を阻止したと発表した。ツイッターに「暴れる前にその場で止めた。自爆テロ犯を骨抜きにして兵器は破壊した」と書き込んだ。
平和維持部隊襲撃、54人死亡 アルカイダ系過激派が犯行主張―ソマリア

 現場は国境の街ドロ。テロ組織監視団体SITEによると、アルシャバーブは犯行声明で二つの自爆テロを実行したと述べ、1回目は「軍司令部」、2回目は弾薬庫を狙って「死傷者は多い」と主張した。ソマリアに軍を派遣しているエチオピアをアルシャバーブは憎悪している。

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