スペイン館、「黒潮」テーマ パビリオンのデザイン発表―大阪・関西万博

東京, 5月10日 /AJMEDIA/

 在日スペイン大使館は9日、2025年大阪・関西万博に出展するパビリオンのデザインを発表した。テーマは「黒潮」。日本とスペインをつなぐ海に着目し、海上輸送の歴史を示す大型帆船ガレオン船の模型や、スペインが保護を進める海洋生物についての展示を行う。

 全て木材で造られるパビリオンは、海に浮かぶ太陽をイメージした外観で、階段で水面を表現。来館者は太陽を模した中央の入り口を通り、10個のテーマ別に分かれた展示エリアを見学する。軽食「タパス」が楽しめるレストランや、ショップも併設される。

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