東京, 7月19日, /AJMEDIA/
ウクライナのゼレンスキー大統領は１８日、ブラジルのボルソナロ大統領と電話会談した。ロシア軍との戦況を説明した上で、米欧の対ロ制裁に加わるよう促したとみられる。ブラジルはウクライナ侵攻に反対の立場だが、ボルソナロ氏はロシアのプーチン大統領との関係を深めており、制裁には参加していない。
ゼレンスキー氏はツイッターで会談に関し、「ロシアが招く世界的食料危機を避けるため、穀物輸出再開の重要性について話し合った。すべてのパートナーに、侵略者への制裁に加わるよう呼び掛けている」と説明した。ブラジル側は内容を発表していない。
