債務上限法案、14日にも可決 デフォルト回避で行動―米与党上院トップ

東京, 12月14日, /AJMEDIA/

米与党民主党上院トップのシューマー院内総務は13日、連邦政府の債務上限を引き上げる法案が14日にも上院で可決されるとの見通しを示した。財政資金の枯渇が近づく中、下院でも速やかに採決が行われ、大統領の署名を経て法律が成立する見込みだ。
 シューマー氏は「上院は14日、政府のデフォルト(債務不履行)回避に向けて行動する」と語った。イエレン財務長官は先に、政府の財政資金は15日まで確保されているが、その先は足りなくなる恐れがあると警告した。

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