ライースィー・イラン大統領、核交渉とアフガン情勢に関して見解

東京, 9月6日, /AJMEDIA/

ライースィー大統領は国営テレビとのインタビューで、首都テヘランで野党が樹立した新政府時代に同国が取る国内政策及び外交政策に関して見解を述べた。

前政府時代に国民の政府に対する信頼感が弱まったと明かしたライースィー大統領は、

「今期我々は国民の傷ついた信頼を回復する必要がある。人々の信頼を取り戻す方法は誠実になることである。全公務員は誠実でなければならず、交わした約束を誠実に果たす必要があるが、果たせないならばその理由を国民に明らかにする必要がある」と話した。

自分の政府時代には汚職対策を行うと強調したライースィー大統領は、国外にいるイラン人にイランに投資するよう呼びかけた。

アフガニスタンにおける進展に関しても見解を述べたライースィー大統領は、アフガニスタンにおける問題の解決はこの国の国民の意思によって樹立される政府が成立することによって可能になると明かした。

アフガニスタン国民の意思によって誕生する政府を支持すると述べたライースィー大統領は、同国における紛争の停止も重要であると強調し、アフガニスタンの安全はイランの安全であると見なしていると発言に付け加えた。

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