「バービー」上映中止 「道徳に違反」―アルジェリア

東京, 8月16日, /AJMEDIA/

アルジェリアで映画「バービー」の上映が中止された。アルジェリア文化省は中止について沈黙しているが、同国のニュースサイトは情報筋の話として「道徳に反する」ことが理由だと伝えた。
 「バービー」は世界興収が12億ドル(約1750億円)を超え、アルジェリアでも7月19日から上映された。ただ、配給会社は上映スケジュールから外したことを発表。理由の説明はないが、別のニュースサイトは「『バービー』は大人の観客向けの描写や同性愛への言及で議論に巻き込まれた」としている。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts