バイデン氏次男を訴追 脱税、銃不法所持で―米検察

東京, 6月21日, /AJMEDIA/

【ワシントン時事】米連邦検察は20日、バイデン大統領の次男ハンター氏(53)を2件の税法違反と不法な銃所持の疑いで訴追した。同氏は司法取引に応じ、容疑を認めている。米メディアによると、2年間の保護観察となる見込み。野党・共和党は厳しく批判しており、2024年大統領選で再選を目指すバイデン氏にとって打撃となる。
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 検察によると、ハンター氏は2017年と18年の所得税を故意に納付しなかった。また、18年10月に自身の薬物依存を認識しながら銃を所持した。近く出廷し、連邦判事の承認が得られれば司法取引が成立して収監は免れる見通しだ。

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