アラビア半島最大キリスト教会 イスラム圏バーレーンに誕生

東京, 12月11日, /AJMEDIA/

ペルシャ湾に浮かぶ中東の島国バーレーンに9日、アラビア半島地域で最大となるカトリックの教会が誕生した。イスラム教徒が多数を占める同国ではキリスト教徒は少数派。現代的なデザインで、最大2300人を収容できるという。
 バチカン(ローマ教皇庁)によると、バーレーンには約8万人のカトリック教徒がおり、多くはインドやフィリピンなどアジア諸国からの出稼ぎ労働者だ。
 地元の神父は教会について「とてもうれしく思う。キリスト教徒であろうとなかろうと、すべての人々は神の子であり、この美しい教会に温かく迎えられる」と語った。
 ハマド国王は先週、フランシスコ・ローマ教皇のバーレーン訪問を招請している。

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