秋の叙勲「大綬章」 皇居で親授式

東京, 11月10日, /AJMEDIA/

秋の叙勲で「大綬章」を受章した人たちへの勲章の親授式が、皇居で行われました。

ことしの秋の叙勲で、
▼「旭日大綬章」を受章したのは、元参議院議院運営委員長の水落敏栄さんや、元NTT会長の三浦惺さん、それに、いずれも元参議院副議長の、小川敏夫さん、郡司彰さんら、6人です。

▼「瑞宝大綬章」は、元大阪大学学長の平野俊夫さんら、3人が受章しました。

また、外国人の叙勲では、ユニセフ=国連児童基金のフォア元事務局長などが「旭日大綬章」を受章しました。

親授式は、9日午前10時半から皇居 宮殿の「松の間」で行われ、天皇陛下が1人1人に「おめでとう」と声をかけながら勲章を贈られました。
続いて、受章者を代表して水落さんが「それぞれの分野において、一層精進を重ねる決意でございます」とあいさつしました。

天皇陛下は「長年、それぞれの務めに励まれ、国や社会、また人々のために尽くしてこられたことに深く感謝いたします」などと述べられました。
このあと受章者たちは、勲章を身につけて宮殿の前で記念撮影に臨みました。

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