新朝ドラ「カムカムエヴリバディ」視聴率は第2話15・7%、第3話14・7%マーク

東京, 11月04日, /AJMEDIA/

 2日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜・午前8時)第2話の世帯平均視聴率が15・7%だったことが4日、分かった。3日放送の第3話は14・7%だった。1日の初回は16・7%を記録し、朝ドラでは3作連続で20%の大台を下回るスタートとなっている。

 女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈の3人がヒロイン。日本でラジオ放送が開始された1925年に生まれた和菓子店の娘・安子(上白石)から、るい(深津)、ひなた(川栄)と母子3代の100年史をラジオ英語講座の変遷とともに描く。主題歌は歌手・AIの「アルデバラン」。

 第1週は1925年3月22日。日本のラジオ放送開始と時を同じくして生まれたヒロイン・橘安子(上白石)。岡山にある和菓子屋であんこの甘い香りに包まれて成長した安子は、繊維会社の跡取り息子で、商科大学に通う青年・雉真稔(松村北斗)と出会う。

 偶然、稔が英語を話せることを知った安子は、教えてもらったラジオ英語講座で英語を勉強し始める。英語への思いと稔への恋心を募らせていく安子は、ある日、幼なじみで稔の弟の勇(村上虹郎)から「あんころ屋の女では兄と釣り合わない」という言葉を浴び、想いをあきらめようとするが…という展開。

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