今泉佑唯、主演舞台「修羅雪姫」に「勇気もらった」 1年ぶりに復帰、「精いっぱい頑張る」

東京, 11月20日, /AJMEDIA/

女優・今泉佑唯の主演舞台「修羅雪姫」が19日、東京・CBGKシブゲキ!!で初日を迎えた。昨年10月に活動を休止した今泉は、出産を経て、この舞台で女優業に復帰。公開リハーサル後のあいさつで「皆さんのおかげで復帰させていただけることになりました。それを当たり前だと思わず、精いっぱい頑張っていけたら」と意欲を新たにしていた。

 1970年代に連載され、梶芽衣子の主演で映画化された漫画の舞台版。両親の無念を晴らそうとするヒロイン・鹿島雪を演じた今泉は、約700手に及ぶ殺陣を習得したそうで、「体力を戻すため、精いっぱい(殺陣の稽古を)やらせていただきました」とコメントした。

 「この1年ぐらい、生きていることがつらいと感じる日々もあり、生きていることを否定されるような気持ちになることも多かった」。こう吐露した今泉だが、「この作品に出会えたことで、生きていて価値のない人なんていないんだと(感じ)、すごく勇気をもらった」という。続けて、「日常生活で『今、つらいなあ』という気持ちになっている人に。ぜひ見ていただけたら」と呼び掛けた。舞台は21日まで。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts