食の魅力アップで内覧会 福岡県八女市

東京, 12月12日, /AJMEDIA/

 福岡県八女市は、市内産の食材を使った料理の新メニューなどを紹介するイベント「食と観光の内覧会」を開催した。伝統工芸技術を生かした観光体験も紹介し、地域の魅力の向上を図る。
 内覧会では、博多和牛のローストや豚肉を使ったフランス料理のポーピエットなど、市内産の食材を用いた4種の料理が提供され、特産品の八女茶や地酒も振る舞われた。これらの料理は来年4月より市内の商業施設で提供されるという。
 また、伝統工芸品である「八女福島仏壇」の技術を生かした箸作り体験も行われた。三田村統之市長(78)は「これからも食どころ八女として、食の恵みを多くの観光客に楽しんでもらえるよう、取り組んでいく」と語った。

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