東京, 7月30日, /AJMEDIA/
韓国外交部（外務省に相当）のパク・ジン長官は29日、Ramzi Teymurov在韓アゼルバイジャン大使と面会し、「2030プサン（釜山）世界博覧会（エキスポ）」開催への支持を要請した。2014年8月に赴任したTeymurov大使はおよそ8年間在任し、来月離任する。
パク長官は、Teymurov大使の在任期間、韓国とアゼルバイジャンの友好関係および国民間の理解がより深くなったと評価し、大使のこれまでの努力を称えた。
パク長官は、アゼルバイジャンは韓国の対コーカサス（Caucasus）外交の起点として常駐大使館だけでなく、KOICA事務所およびKOTRA貿易館が開設されているとしながら、両国の経済協力が拡大され、より多くの韓国企業が進出することを希望。また、2023年の釜山エキスポ誘致のためにアゼルバイジャンの支持を改めて要請した。
Teymurov大使は、在任期間の韓国政府の支援に謝意を表し、今後も両国関係の発展に引き続き関心を持って支援していくと応じた。
