考え込む大橋 競泳日本選手権

東京, 4月5日, /AJMEDIA/

女子200メートル個人メドレー決勝後、大橋はしばらくプールから上がれず、考え込んだ。最低でも2分9秒台を見据えていたのに、2秒も足りない。新鋭の成田にも敗れた。「どうしてこんなに遅いのか」。世界選手権への切符を逃さなかったことが、せめてもの救いだった。
 東京五輪金メダリストとして7月の世界選手権に臨む。「ここでの順位は関係ないと思えるようにしたいし、自国開催の世界選手権の盛り上げ役を担いたい」。自らを鼓舞するように話した。

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