筑後署の車両火災、運転手死亡 自ら火付けたか―福岡県警

東京, 5月27日, /AJMEDIA/

 福岡県筑後市の県警筑後署の駐車場に25日、乗用車が突っ込み炎上した車両火災で、運転手の男性が自ら車に火を付けた疑いのあることが26日、県警への取材で分かった。男性は全身にやけどを負い、同日夜に搬送先の病院で死亡した。
警察署に車突っ込み炎上 男性1人搬送―福岡・筑後

 県警によると、車を運転していたのは同市熊野の会社員男性(25)。24日午後2時50分ごろ自宅アパートで火災が発生し、その後連絡が取れなくなっていた。
 捜査員が25日、男性の妻を連れて実況見分のため捜査車両でアパートに向かったところ男性と遭遇。不審な様子を見せたことから引き返すと、後を追ってきた車が駐車場に進入し、乗っていた男性が火を付けたという。
 県警は、男性と妻が以前、夫婦間トラブルで同署に連絡したことがあったとしている。

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