火山監視の強化図る 松野官房長官

東京, 7月14日, /AJMEDIA/

 松野博一官房長官は14日の記者会見で、2014年の御嶽山噴火災害をめぐり遺族らが国と長野県に損害賠償を求めた訴訟で、気象庁の対応の違法性を認める一方、請求を棄却した長野地裁松本支部の判決について「係争中でコメントは差し控える」と述べた。その上で、「火山活動の監視や評価技術の向上、火山防災情報の適時・的確な発表に努めたい」と語った。

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