永田容疑者、広島でも強盗関与か 複数事件で別容疑者と面識も―狛江の90歳女性強殺・警視庁

東京, 2月27日, /AJMEDIA/

 東京都狛江市の民家で住人の大塩衣与さん(90)が殺害された強盗殺人事件で、実行役として逮捕された永田陸人容疑者(21)が、昨年12月の広島市の強盗事件にも関与した疑いのあることが27日、捜査関係者への取材で分かった。
 警視庁調布署捜査本部は狛江の事件に関し、広島市の事件で逮捕、拘留中の加藤臣吾容疑者(24)を近く逮捕する方針。永田、加藤両容疑者が遅くとも昨年12月には面識があったとみて調べる。
 捜査関係者によると、永田容疑者は昨年12月に中野区で起きた強盗事件で逮捕、起訴され、今月22日、狛江の事件にも関与したとして再逮捕された。
 その後の捜査で、昨年12月21日夜に広島市の住宅兼店舗で高級腕時計などが奪われ、経営者の男性が意識不明となった強盗傷害事件への関与も浮上したという。

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