東京, 12月06日, /AJMEDIA/
スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦は5日、米ユタ州ソルトレークシティーで最終日が行われ、男子500メートルで森重航(専大)が33秒99で初優勝した。同種目で日本人選手が33秒台をマークしたのは33秒79の日本記録を持つ新浜立也(高崎健康福祉大職)に次いで2人目。松井大和(シリウス)が4位、村上右磨(高堂建設)が7位、新浜が8位だった。
女子1500メートルは高木美帆(日体大職)が1分49秒99で開幕から3連勝。佐藤綾乃(ANA)が2位に入り、2大会連続の表彰台。高木菜那(日本電産サンキョー)は10位だった。男子団体追い抜きの日本は転倒の影響でゴールできず、失格となった。