東北に低気圧、大雨警戒 東・西日本は前線南下―気象庁

東京, 8月18日, /AJMEDIA/

 東・西日本を前線が南下する一方、前線上の低気圧が東北地方付近へ進んだため、18日未明から午前は東海や近畿、九州北部などで激しい雨が降り、東北でも雨が強まる所があった。気象庁は同日夜にかけて東北を中心に大雨に警戒し、落雷や突風に注意するよう呼び掛けた。
 静岡県川根本町では18日午前10時20分までの12時間雨量が191ミリ、京都市では午前6時50分までの同雨量が107ミリを観測した。雨量が多くなった地域は土砂災害に厳重な警戒が必要という。
 19日午前6時までの24時間予想雨量は多い所で、東北180ミリ、東海120ミリ、伊豆諸島と近畿100ミリ、関東甲信と北陸、四国80ミリ。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts