東京29区、公明支援を都連に要請 自民執行部、関係修復狙い

東京, 6月20日, /AJMEDIA/

自民党の茂木敏充幹事長は19日、党東京都連の萩生田光一会長(政調会長)らと党本部で会い、次期衆院選の東京29区(荒川区全域と足立区の一部)で公明党が立てる候補を支援するよう要請した。東京の選挙区調整を巡り亀裂が入った公明との関係を修復するきっかけとしたい考えだ。
自民、連立の亀裂修復目指す 東京29区で公明支援検討

 都連内には支援の条件として、29区以外の小選挙区で公明が自民候補を推薦することを求める声が出ている。出席者によると、茂木氏はそれを踏まえて公明側と協議する意向を示した。

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