東京で行われたコーカサスと中央アジアの人々の歌と踊りのコンサートは拍手喝采を浴びた

東京, 9月8日, /AJMEDIA/

東京都心の文化会館「めぐろパーシモンホール」で開催された日本とコーカサス、中央アジア諸国との国交樹立30周年記念「未知なる魅力」コンサートは、観客の大きな関心を集めた。

AJMEDIAによると、日本のグループ「Otantik Bunka」が主催したイベントで、アゼルバイジャン、トルコ、ウズベク、日本のアーティストがアゼルバイジャン、ウズベク、グルジア、ウイグルのダンスや作曲家の音楽、民謡を観客に披露した。

会場入り口では、まず日本で活動している「Azerbaijan table」「Tulpar」「Kuniya」各社の製品を紹介した。

主催者により3部構成で行われた第1部では、日本在住のアゼルバイジャン人ピアニスト、グルナラ・サファロヴァが作曲家と民謡を披露した。トルコ人ダンサー、グルデが即興で演奏した民謡「Evları var khana-khana」は、観客から拍手喝采を浴びた。

第二部では、主に踊りが観客に披露さ れた。アゼルバイジャン人ダンサーDilara Gaziyevaと日本人ダンサー野崎大雅による「Naz elema」、「Gulustan」グループのKeiko Beksによる「Uzundera」、アゼルバイジャン人ダンサーAzernushによる「Bey dance」。また、少女舞踊団「Otantik Bunka」の「ソーサー・ダンス」、野崎大雅の「ブレイブス」、ディララ・ガジエヴァがトルコ人舞踊家ベキルと踊る「ファニー・ダンス」、グルジア、ウズベク、ウイグルの舞踊が披露され、観客は大きな関心を寄せている。

第三部では、「Lyaqas」グループによるトルコとアジャールの歌「Azerbaijan maralı」が演奏され、日本の観客に大きな喜びを与えた。
コンサート終了後、「Otantik Bunka」グループの経営陣とアゼルバイジャン日本友好センターの経営陣は、今後の協力関係について予備的な意見交換を行った。

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