施設活用 人材育成で協力 千葉市と日本サッカー協会が連携協定

東京, 12月27日, /AJMEDIA/

サッカー日本代表の拠点施設「JFA夢フィールド」がある千葉市は、日本サッカー協会と連携協定を結び、施設の活用や人材育成の取り組みなどを協力して進めていくことになりました。

26日は千葉市役所で協定の締結式が行われ、千葉市の神谷市長と日本サッカー協会の田嶋幸三会長が出席しました。

千葉市の幕張新都心地区には、2020年に日本代表の拠点施設「JFA夢フィールド」が開設されていて、代表選手の練習などに利用されています。

協定では、スポーツの振興や人材の育成などに連携して取り組むことが定められ
▽施設を活用したスポーツイベントの開催や
▽部活動の地域移行を見据え、指導者に対する講習会を開くこと
などが予定されているということです。

田嶋会長は「今後の活動を通じて、もっと市民との交流ができることや、私たちの知見などが市民の健康につながることを望んでいる」と話していました。

神谷市長は「人材育成や学習機会の創出によって、子どもに夢を持ってもらえる機会ができることを期待したい」と話していました。

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