恐竜親子「冬眠」からただいま 福井県大野市

東京, 4月13日, /AJMEDIA

 福井県大野市の道の駅「九頭竜」の名物であるティラノサウルス親子のモニュメントが、積雪による損傷を避けるために保管されていた倉庫から、再設置された。福井県と岐阜県を結ぶ国道沿いにある同駅では、観光客が「冬眠」から明けた親子の写真撮影を楽しんでいた。
 モニュメントは親が全長12メートル、子が4.6メートルで、可動式で首や尻尾を動かしたり、ほえたりするのが特長。2000年の「恐竜エキスポふくい2000」の際に設置された。
 同地区は県内でも特に積雪量が多く、モニュメントは毎年11月中旬以降に地区内の倉庫へ移され、春ごろ戻ってくる。

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