安倍氏追悼演説、来月5日で調整 臨時国会は3日間―自・立国対委員長

東京, 7月21日, /AJMEDIA/

 自民党の高木毅国対委員長は20日、立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長と国会内で会談し、故安倍晋三元首相の追悼演説を、8月5日に衆院本会議で行うことを提案した。馬淵氏は持ち帰った。
 高木氏は、先の参院選を受けた臨時国会の会期を、8月3~5日の3日間とする方針も伝達。馬淵氏は、物価高や新型コロナウイルス感染拡大への対応、安倍氏の「国葬」などを議論するため、8月末までの会期を求め折り合わなかった。
 会談後、高木氏は安倍氏の国葬について、記者団に「立法府で議論するのはなじまないのではないか」と指摘。一方、馬淵氏は「国葬が適切なのかどうかも含めた議論がなされるべきだ。大幅な会期を要求する」と強調した。

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