東京, 2月19日, /AJMEDIA/
エンゼルスの大谷はキャンプ2度目のブルペン入りで、変化球を交えて37球。同僚の投手やスタッフら15人以上が集まって見詰める前で、次々と切れのある球を投げ込んだ。
ワイズ投手コーチは「とても良かった。いい準備ができているし、全く心配していない」と評価。前回に続いて左上腕部にサインを伝達する通信機器を装着し、ボタンを押すタイミングではグラブで隠すようなしぐさも見せた。
投打の二刀流での練習が必要な大谷は、今年も個人での調整を任されている。ネビン監督は「彼は何をすべきか分かっているから」と説明した。