東京, 6月4日, /AJMEDIA/
笹生は出だしの２ホールを連続ボギー。その後は持ち直し、１２番では２打目をピンにぴたりとつけてバーディーを奪ったが、終盤に再びリズムを乱してボギーを重ねた。首位と１８打差に沈む予選落ち。「昨日よりは良かった。コースが難しいので、なかなかアジャストできなかった」。淡々と結果を受け止めた。
持ち前の力強いゴルフは示せなかったが、前年女王として臨んだメジャーでは、多くのことを学んだという。「本当に良い１週間だった。また違う経験をしていきたい」。前向きな言葉を口にして、２０歳が大会を終えた。
