久保、1カ月離脱か W杯予選は難しく―サッカー日本代表

東京, 9月26日, /AJMEDIA/

【バルセロナ時事】サッカーの日本代表で、膝を負傷したスペイン1部リーグ、マジョルカのMF久保建英(20)が戦線を約1カ月離れる見込みであることが25日、分かった。マジョルカのルイスガルシア監督が同日、明かした。

 同監督は記者会見で久保の状態を問われ、「正確な期間を言うことはできないが、初診では1カ月前後かかるだろうとのことだった」と説明。「急ストップした際に悪い角度で膝に負荷がかかった」と表現し、「タケ(久保)は落ち込んでいるが、やる気にあふれた若者なら当然。サッカーでは起こり得ることだ」と気遣った。

 久保は22日のレアル・マドリード戦で負傷。本人がSNSで「少しの間チームを離れることになってしまった」と明かしていた。日本代表は10月7、12日にワールドカップ(W杯)アジア最終予選の2試合を控えるが、久保の出場は難しい見通しで、大きな痛手となりそうだ。

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