バドミントン 混合ダブルス“ワタガシ”ペア 決勝進出ならず

東京, 12月17日, /AJMEDIA/

バドミントンのツアー大会の年間チャンピオンを決めるワールドツアーファイナルズは、混合ダブルスの準決勝で、世界ランキング2位の渡辺勇大選手と東野有紗選手のペアが世界4位の中国のペアに敗れ、決勝進出はなりませんでした。

中国の杭州で開かれているワールドツアーファイナルズは、ツアー大会のランキングで年間上位の選手やペアが出場してチャンピオンを決める大会で、16日は準決勝が行われました。

このうち、混合ダブルスでは世界2位につける渡辺選手と東野選手の「ワタガシ」ペアが、予選リーグで敗れた世界4位の中国の馮彦哲選手と黄東萍選手のペアと対戦しました。

第1ゲームは互いに激しくポイントを取り合う一進一退の攻防が続きましたが、19対19の終盤に連続ポイントを許し、19対21で奪われました。

続く第2ゲームは渡辺選手の力強いスマッシュや2人のコンビネーションがさえ、先に20対19とゲームポイントをつかんだものの、追いつかれ、最後は21対23と及ばず、ゲームカウント0対2のストレートで敗れました。

このほか、女子ダブルスでは世界4位の志田千陽選手と松山奈未選手の「シダマツ」ペアが世界2位の韓国のペアにゲームカウント1対2で敗れ、今大会、日本勢の決勝進出はなりませんでした。

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