ENEOSが4季ぶりV 2冠達成、渡嘉敷がMVP―バスケットWリーグ

東京, 4月18日, /AJMEDIA/

バスケットボール女子のWリーグは17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザでプレーオフ決勝(2戦先勝方式)の最終戦が行われ、ENEOSが再延長の末、トヨタ自動車を72―64で下し、4季ぶり23度目(日本リーグ時代を含む)の優勝を果たした。ENEOSは昨年12月に10連覇を遂げた皇后杯全日本選手権との2冠を達成。プレーオフの最優秀選手(MVP)にはENEOSの渡嘉敷来夢が選ばれた。
 ロースコアの展開となった試合はENEOSが前半を31―28でリード。後半はトヨタ自動車が巻き返して53―53とした。5分間の延長でも決着がつかず、61―61で迎えた再延長でENEOSが競り勝った。トヨタ自動車は3連覇を逃した。

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