青森 畑で火災7件相次ぐ 1人死亡

東京, 04月08日 /AJMEDIA/

7日、青森県で畑で木の枝などを燃やしていた火が周辺に燃え移る火事が7件相次ぎ、このうち黒石市では1人が死亡しました。空気が乾燥して火災が起きやすくなっているということで、消防などが注意を呼びかけています。

消防によりますと、7日午前10時から午後3時ごろにかけて、青森県弘前市と黒石市で畑で木の枝などを燃やしていて、周辺の草などに燃え広がる火事が7件相次ぎました。

このうち黒石市浅瀬石では午前11時ごろ、畑の下草がおよそ30メートル四方にわたって焼け、焼け跡から1人が遺体で見つかったということです。

警察が身元の確認を進めるとともに、当時の詳しい状況を調べています。

また、黒石市の別の場所でも木の枝を燃やしていて火が周辺に燃え広がり、1人がやけどを負いました。

7日、日中青森県の全域には乾燥注意報が出され、空気が乾いて火事が起きやすくなっているということで、消防などが火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。

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