純金製茶わん窃盗事件 都内に住む32歳の容疑者を逮捕 警視庁

東京, 04月14日 /AJMEDIA/

東京・日本橋のデパートで開かれている金製品の展示・即売会でおよそ1000万円の金の茶わんが盗まれた事件で、警視庁は13日、32歳の容疑者を逮捕しました。

逮捕されたのは東京・江東区に住む職業不詳、堀江大容疑者(32)です。

警視庁によりますと11日、東京・中央区の日本橋高島屋で開かれている金製品の展示・即売会「大黄金展」で、販売価格1040万円の純金製の茶わんを盗んだ疑いがもたれています。

会場の防犯カメラには、ショーケースの中に入っていた茶わんをリュックサックに入れて持ち去る男の様子が写っていて、警視庁は、周辺の防犯カメラの映像を分析するなどして行方を捜査していました。

その結果、捜査員が13日、都内で防犯カメラに写っていた男と特徴の似た容疑者を見つけ、事情を聴いたところ茶わんを持ち去ったことを認めたということです。

調べに対し、「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めたうえで、「茶わんは買取店に売却した」と供述しているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。

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